ワインのグローバリゼーション
2007年 01月 07日
前々回のエントリーで食のグローバリゼーションについて言及しました。
この動きに対して、"Slow Food"運動が起きたのは良く知られています。
ワインの世界における、この問題を取り上げたドキュメンタリー映画が、
モンド・ヴィーノ(2004年)です。 アメリカ・南米・ヨーロッパを舞台として、
評論家の格付けの評価ポイントに沿った、テロワール(映画では地味と訳されている)
が失われたワイン造りが行われている一方で、テロワールにこだわる小さな作り手、
ワイン商、ワイン・コンサルタント等が実名で出演しています。
日本酒にかんしても、90年代の日本酒ブームの際、品評会の評価ポイントである
香りや”淡麗”さを強調した吟醸・大吟醸酒に比重がおかれた時代がありました。
今は、”焼酎”ブームのようですが、やはり、刺身や魚には日本酒(純米酒)が一番合う
と思います。
この動きに対して、"Slow Food"運動が起きたのは良く知られています。
ワインの世界における、この問題を取り上げたドキュメンタリー映画が、
モンド・ヴィーノ(2004年)です。 アメリカ・南米・ヨーロッパを舞台として、
評論家の格付けの評価ポイントに沿った、テロワール(映画では地味と訳されている)
が失われたワイン造りが行われている一方で、テロワールにこだわる小さな作り手、
ワイン商、ワイン・コンサルタント等が実名で出演しています。
日本酒にかんしても、90年代の日本酒ブームの際、品評会の評価ポイントである
香りや”淡麗”さを強調した吟醸・大吟醸酒に比重がおかれた時代がありました。
今は、”焼酎”ブームのようですが、やはり、刺身や魚には日本酒(純米酒)が一番合う
と思います。
by hirotakeG
| 2007-01-07 21:38
| 映画