ハードとソフト
2007年 02月 12日
教員養成:大学で6年制に延長 民主党が法案提出へ
民主党は7日、教育基本問題調査会の会合を国会内で開き、政府が今国会に
提出予定の教育関連3法案のうち教員免許を更新制にする教員免許法改正案の
対案として、大学の教員養成課程を現行の4年制から6年制に延長する法案を提出
する方針を決めた。教員の能力向上のため修士課程を必修とするもので、すでに免
許を取得している教員には専門大学院での研修を義務付けることなども盛り込む。
免許更新制の導入には日教組が反対しており、民主党内も反対論が根強い。
ただ、同日の会合では、政府の改正案に反対するかどうかの結論は先送りした。
毎日新聞 2007年2月7日 23時03分
だそうです。
これで良いなら苦労はしませんねえ。
もし、やるにしても当然、大学の教員の数を増やすんでしょうねえ。
これ以上、大学に負担をかけるつもりでしょうか?
また、教員を養成する教員のチェックは誰がするのでしょうか?
教員免許の更新制も、文科省の官僚の新たな天下り先に
なるんでしょうねえ。
いいかげんに、制度の”作成”より、”運用”の仕方をきちんと
やるべきでしょう。
by hirotakeG
| 2007-02-12 21:54
| 日々